80歳を超えてから冷えを感じた男性
80歳を超えてから冷えを感じた男性
生命は熱である。
80歳を過ぎてから初めて冷え症を感じる男性。
冬でも布団から足を出して寝ることがあったようだが、
最近は足が冷たく感じて眠りにくい。
年齢が高くなると基礎代謝量が低下、筋肉量が減る、
運動量は減る、食欲も落ちるなど発熱量は減って体温も下がる。
冷えたエンジンは動きが悪いのと同じで、夏とは違い人間は
冬になると起床も困難になり寒くなると体の動きも鈍くなる。
安静時は体のどこから熱が産まれるのか。
①骨格筋 約22% ②肝臓 約20% ③脳 約18% ④心臓 約11%
⑤腎臓 約7% ⑥皮膚5% ⑦その他
圧倒的に骨格筋で、心臓は重量250gしかないのに産熱量の11%
を占めて割合が大きい。
運動時は骨格筋からの産熱量の割合いは、70%までに上昇する。
動かなくなると産熱量が減り寒がりになる事がわかる。
体の内部で産生された熱は、血液によって全身に運ばれて、
その一部が体から放散される。
温熱療法をやっている意義として、体に熱を与えて血液の循環を
よくし内臓器官の働きをよくする。また体内の熱を維持して、
体温(核心温度)の一定に働きを保つ。
赤ちゃんの体温は高く、高齢者の体温は低い。
体温が低下している方に熱を与えると元気になってくる。
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