余剰の時代
2015.12.31
カテゴリ:その他
余剰の時代
ヨガのインストラクターが過剰だと聞いた。
周りを見渡すと製造業・飲食業・出版・販売業界まで、モノを作っても売れない。どんなに値段を下げても売れない。
治療業界も余剰時代である。入り口が広いので増加している。またサラリーマンにならない自由な生き方を望んで、国家資格を取得したが食べていくのが厳しくなっている。
どの職も同じである。「全ての事はそんなに上手くゆかない」
理想・期待・願望で施術するとたいてい失敗する。
モノが余っている生易しいものではなく、需要を飛び越えて供給者が余剰である。
このままでいくと自分が余剰に入る。
迫り来る大恐慌、期待を捨て、そして何があっても生き延びろ!