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石灰化

石灰化

石灰化はカルシウム結晶である。

骨組織の構成は骨細胞・基質・膠原線維・接合質・種々の塩類になる。

塩類はミネラル構成要素。重要な塩としては、リン酸カルシウム・炭酸カルシウム
リン酸マグネシウム・カルシウム・カリウムなど。

塩類は骨に硬さと強さを与える。
塩のない脱灰した骨には屈曲性があり骨強度が弱くなる。

石灰化なぜ起きるのかは研究者にまかせておいて

骨構成の一部であるカルシウムは結晶隆起しやすい。

石灰化形成が肉眼で確認できるまで昨日今日の話ではない。
よって発症期間から考えてそれが痛みを起こしているのは早計過ぎる。

原因ならばなぜ石灰を切除したがらないのか?

イボと同じで見た目は異様であるが、
イボが痛みや運動の制限を起こしているのだろうか?

骨以外の場所にできる(血管)異所性石灰化と分けておく。


脱灰
骨からカルシウムの結晶が溶け出す現象。

  • 血中 に溶けているカルシウムは体内の1%で残りの99%が
    歯と骨を作る。
  • 血中に過剰なカルシウムがあると酸化されて凝固し、動脈硬化の
    原因になる(異所性石灰化)。余剰分は骨に貯金することにより
    血中濃度を一定に保つ仕組みがある。
  • 血中カルシュウムが不足すると、パラソルモンというホルモンが
    分泌され骨からのカルシウムを血中に遊離させる。
  • これが骨に働きかけて脱灰を起こさせて、血中のカルシウムを補う。
  • 脱灰が深刻になると、骨がもろくなる骨粗鬆がある。
  • 閉経時の女性がかかりやすいのは、卵巣にあるエストロゲンが
    分泌されなくなる。その結果、骨から必要以上にカルシウム
    放出を防げなくなり脱灰傾向になる。
  • 女性は脱灰しやすい。痛みを訴えてレントゲン写真を撮ったら
    石灰化がみられそれが原因にされてしまうことがある。
    肩・腕・股関節などがよくある。

参考)
未来免疫学 安保徹 インターメディカル


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