温熱療法
温熱療法
弱った体に熱を与える
- 重症ほど体は冷たくなる。特に足先から
- 病気や不調を抱えやすい体は硬く冷たい。
- 全身浴では熱不足しているところに熱が入らない。
- 「低体温はリンパ球比率は低くなり病気を招く」安保徹 白血球全体に対する
リンパ球比率35~41%。またリンパ球が多すぎても体温は下がる。 - 体重よりも体温を
- 「生命は熱である」 今沢武人
- 「冷えてミトコンドリアが働かない世界で病気が起こるんです」安保徹
- ミトコンドリアが働くには深部体温37℃以上が望ましい。
- 自然良能を最もよくするのが「熱」ですから熱刺激を主体とする
電子温灸器が卓効を発揮するわけです。 - 免疫は夏につきやすく冬はつきにくい。夏の過ごし方次第で影響する。
- 白血球の働きを高めるには、体温が高いほうがよい。
- 免疫を高めるおなかの最適温度38~38.5℃。
- 温熱器を当て熱さを感じなくても赤くなるところは要注意だ(酸性)。
- 温熱療法は高温熱でないと効果が発揮しにくい。
- 気持ちよい温度では反射が弱い。反射を利用するには熱刺激が必要だ。
- 生きている活動を促す血液に熱エネルギーを与えることは、
血管を拡げ血流を良くし、自律神経を介して体調に良い影響を与える。 - HSP(熱ショックタンパク)の加温効果は、乳酸の産生を遅らせて運動能力を向上させる。
- 温熱を加えることで、優秀なたんぱく質がHSPによって作られ細胞が強くなりストレス耐性になる。
- 体中にお血(局所血流障害)だらけはまずい。
- 熱を与えると悪い部位は熱く痛む。
- 体に小さな高温刺激(ストレス)を与えることである。刺激を与えると必ず反作用が働く。その反作用を利用してバランスをとる。高効率の温熱刺激は自律神経のバランスを整える。
- 自律神経の乱れは熱刺激がよい。
- 生命は熱がないと維持活動できない(冷えたエンジンは動きが悪く燃費も悪い)。
- 民間療法の中で熱治療と冷却治療は高レベルを位置し、特に熱は最高レベルである。
- 体が弱ってくると冷たいもは敬遠し、温かいものが欲しくなる。
- どんな暑がりでも、体が弱ってくると冷えに敏感になる。
- なぜ高齢者は温泉・風呂を好むのか(子供の半パン半袖がいて高齢者はいないのか)。
- 昔から今も湯治があることを学ぶ。全国各地に温泉病院がある。
- 腸を冷やすな、免疫で重要な器官は腸である(全ての病気は腸から始まる ヒポクラテス)。
- 体温が低いと酵素が働かない。
- 低体温・低酸素・高血糖は病気を招く。
- 低体温の人は、リンパ球の割合が非常に低くなる。
- 再発を繰り返す症状取るだけではなく注熱で免疫向上。
- 冷えはストレスによる低酸素・低体温を引き起こし、ミトコンドリアの働きを低下させエネルギー生産が落ちる。
- 放射線ホルミシス効果は体温を上げ、ミトコンドリアを活性化させる。
- 免疫を上げないでどうする。
- 西洋医学は北風、温熱療法は太陽(北風と太陽)。
- 体に熱を入れよ、最期は熱だ(様々な治療してきて、最期に熱もやって駄目なら不治の病だ)。
- 自分の体は自分で守れ、できれば注熱で守れ。
- 「癌は熱に弱い」 石黒幸治
参考図書
- 図解雑学 安保徹の病気にならない免疫のしくみ
- 免疫力はミトコンドリアであげる。安保徹
- からだを温めるとなぜ病気が治るのか 石原結實 伊藤要子
- 体を温めるとすべての病気が消える 坂井学
- 感染症がいやならおなかを温めなさい。 永野正史
- 未病からガン・難病まで癒す温熱生活のすすめ
- 温熱刺激治効理論 今沢武人・静波哲
- たった5分で体が変わる すごい熱刺激 井本邦昭
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