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自律神経2 寝ても疲れが取れない

自律神経2 寝ても疲れが取れない

 50代男性寝ても疲れがとれない方が来院された。不調の原因は自律神経の乱れにある思う。そして自律神経の乱れ始める年令がある。男性は30代、女性が40代から機能低下が始まる。若い頃驚くべき回復力は、副交感神経が優位になっているからである。ところが年令を重ねるうちに交感神経が優位になっていく。

 眠れない、休んでも疲れがとれない、集中力や判断力が衰えたり、血流が悪くなり全身機能が低下が目立ち始める。これらの不調は自律神経が大きく関わっている。

 夜になって交感神経から副交感神経に、スムーズ切り替えがいかないために眠れない。正常は昼に交感神経優位で、夜は副交感神経優位にある。

 治療でこの切り替えを促す必要がある。ここで必要になってくるのが刺激である。刺激には、マッサージや指圧など触覚・圧覚刺激などもあるが、ここでは熱刺激を使う。皮膚から熱い刺激を視床下部・背中中心に入れていく。

 ぬるま湯がいいという考えもあるが、熱い方が臨床結果が出ている。熱いという感覚が脳に伝わりリセットされ、交感神経優位から副交感神経に傾き、寝つけ改善や熟睡ができるようになった声を聞く。

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