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免疫系をコントロールする自律神経のアプローチ
自律神経=交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)が、しっかり働かないと不調を起こします。年齢と共に、交感神経が強くなり、副交感神経が弱くなります。
若い頃は副交感神経が強く働いていますが、年齢と共に逆転し交感神経が強く働いてきます。血圧が高くなり、不眠、内臓の働きも低下します。
強いストレス・産後・生活習慣(睡眠不足・過食)などは自律神経を乱し不調を起こします。
この働きを調整できる方法があります。
体の外側から治療刺激をして、脳に働きかけます。
続きはこちらです。
Update
術後の体力低下と痛み
手術跡の痛み
子宮筋腫による腰痛
手術痕の痛み
自律神経 1
熱治療
帯状疱疹後の痛みが続く(後遺症 神経障害性とう痛)80代女性
膝の水を繰り返し抜くことに、疑問を感じている方へ
水がたまるということは炎症信号が出ているのです。
炎症信号は人体に備わった防御反応です。
風邪や歯痛の時も腫れます。
膝の水(滑液)は、関節を滑らかにすること・関節に栄養を与えている目的があります。
車でいえば滑液はラジエター液(冷却水)とオイルの役割があるとも考えてください。
炎症の冷却期間に入っているのです。膝の水を繰り返し抜くことは、ラジエター液を抜いているようなものです。
膝の痛みを対処すると同時に、痛みがどこからくるのか考えずに、
症状がある度に水を抜いていれば、元の木阿弥(モトノモクアミ)です。
水がたまるのは結果です。
原因ではありません。
疑問を感じてください。
腰痛や肩こりの原因は・・・
背骨・骨盤のズレや歪みですか?
あなたが腰痛や足のしびれを訴えて医療機関に行き
レントゲンを撮影することでしょう。
この画像をみせられて、痛みの原因はズレやユガミ、
また骨のトゲや変形が神経を触っているからです。
椎間板がつぶれてしまい骨と骨がくっついてしまっている
からだと説得力のあるような説明で片付けられるかも
しれません。
しかし、この患者さんは腰痛・しびれ・膝の痛み、
肩こりなどの症状はなく普通に生活しています。
骨配列異常と痛みがリンクしていません。
ですからレントゲンを診せられても痛みの原因はよくわからず曖昧にされてしまいます。
骨盤の歪みは無関係
【対象と方法】
発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、骨盤の歪み
(立位と座位での両前後骨盤の傾き、距離、足の長さ)を厳密に測定して腰痛との関連調査。
【結果】
骨盤の非対称性と腰痛とは、どのような臨床的意義においても関連がない。
(Levangie PK, Spine,1999)
腰骨のカーブがないと腰痛ですか?
腰痛になったときに儀式として大半が画像撮影されるでしょう。
そのときに腰の前わんカーブがないと指摘されて驚くかもしれません。
しかし心配ありません。
腰痛と腰のカーブとは関連性がありません。
問題は写真を見た患者が自分は重病だと思い込み不安や恐怖を抱かせることです。その結果、社会的心理因子が腰痛の回復を遅らせているからです。
痛みと腰のカーブ強弱は無関係
【対象と方法】
20~63歳までの健常者200名、急性腰痛患者200名、慢性腰痛患者200名を対象に、
X線撮影で3群のファーガソン・アングル(仙骨上端面と水平線との角度)を比較。
【結果】
3群間で統計学的な差は認められず、腰部前彎の強弱と腰痛とは無関係なので、
医師は腰部前彎に関するコンメントを控えるべき。
(Hansson T et al,Spine,1985)
こんな方が来院されています
■ 神経・筋骨格領域
頭痛 首の痛み 背中の痛み 手・腕のしびれ 肩こり 肩の痛み 肘・手首の痛み 腰痛
ぎっくり腰 坐骨神 経痛 椎間板ヘ ルニア お尻の痛み・股関節の痛み 足のしびれ
つっぱり 膝・足首・足の裏の痛み ふるえ こわばり 足のむくみ だるい 疲れ易い 弾発指(ばね指)
自律神経失調 など
■ アレルギー関係
アトピー じんましん 原因不明の湿疹 かゆみ 食物アレルギ ー 金属アレルギー
喘息 花粉症 低血糖症
■ 目・耳
目の奥の痛み めまい 気管支喘息 喉・胸のつかえ感 中耳炎 耳鳴り 聞こえにくい 耳の詰まり感 まぶたの腫れ・かゆみ
■ 腹部・内臓関係
胃腸の痛み 過敏性大腸炎 便秘 下痢 嘔吐 吐き気
■ 婦人科関係
生理痛 月経前症候群 月経困難症 妊娠中の腰痛 産後の腰痛 下腹部の痛み
生理不順 不妊症 むくみ 麻疹
■ 乳幼児~小児
アトピー性皮膚炎 かゆみ 湿疹 蕁麻疹 喘息 食物アレルギー症状
■ スポーツ障害・交通事故・外傷後の痛み
野球肩 ゴルフ肘 テニス肘 むち打ち 打撲・捻挫後の痛み
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